第4回 ホーリーバジルと冷え性(むくみ)~その2~
こんにちはサイドウォークです
台風過ぎ去ったと思ったら
急に冬の気配到来ですね
寒い
まだ10月だというのに
やだやだ
そしてまさに冷え(むくみ)で苦しむ季節到来
これからの季節こそ!
ホーリーバジルティーを活用していただきたいのです
では
ホーリーバジルティーがどのように冷え性(むくみ)に効果があるのか
解説していきたいと思います
まず、なぜ冷え性になるのか
体温が一定に保たれるのは血液のおかげです
体内に張り巡らされた血管に
たえまなく流れ続ける血液
新鮮な酸素や栄養素を配達し
不要な二酸化炭素や老廃物を処分してくれる血液の循環
これが正常であり初めて体温は保たれます
そして血液の流れを作り出しているのは
心臓と筋肉です
心臓にも経年劣化はありますし
多少の性差もあるでしょう
が
筋肉ほどの経年劣化や性差はありません
女性に冷え性が多いのは
この筋肉の量に問題があるからです
これが根本です
よく言われる原因で
女性の労働形態(座りっぱなし、立ちっぱなし)
を挙げられていることが多いですが
これらは二次的な原因であり
十分な筋肉量があれば一時的にむくんだとしても
長期間苦しめられるものにはなりません
長期間の冷え(むくみ)に苦しめられる人は
絶対的に筋肉量が少ないのです(特に足の筋肉ですね)
これが冷え性(むくみ)の最大の原因です
そしてもうひとつ大事なのが
ミネラル不足です
これも有名ですよね
現代の「美味しい」と思われるものには
大量のナトリウムが入っています
勘違いしてもらいたくないのは
ナトリウムは生きていくためには非常に大切なものです
大切というか
必要不可欠です
塩分控えめ時代に入って久しいですが
個人的にはナトリウムばんばん摂っていいと思っています
ここは議論もあるところなので深入りはしませんが笑
問題なのはカリウムが不足するからなのです
小難しい言葉だと「浸透圧」の差ができてしまうのが問題なのです
要は
ナトリウム過多の食生活は
体内にどんどん水分をため込む生活をしているのです
カリウムとのバランスが大事なのです
バランスの問題を深入りすると
マグネシウムや鉄、亜鉛なども出てきますが
話を複雑にしても良いことなんもありませんので
ここではカリウムとナトリウム!
としておきます
ナトリウムは皆さんが好きなもの飲み食いしていたら
自然に十分摂取できています
心配いりません
カリウムがくせものです
カリウムが多く含まれるのは
もちろん
野菜、果物ですね
しかし
それらに含まれるカリウムでバランスを摂るためには
「好きなもの」と等分か倍の量を摂取しなければなりません
たとえば
ラーメン
美味しいっすよね
しかしラーメンにカリウムなんて
ほぼ存在しません笑
ナトリウムの宝箱です(ナトリウム平均2000㎎、カリウム平均180㎎笑)
バランスを摂るためには
もう一つのラーメン鉢に野菜や果物盛りをてんこもりしなければなりません
カリウム2000㎎とは
ラーメンに入っている「もやし」で換算すると
もやし100gにはカリウム約20㎎
もやし10㎏でカリウム2000㎎
もやし一袋だいたい250gなので40袋食べたらバランスとれます笑
食べますか?笑
冗談さておき
もちろん
もっと効率よくカリウムを摂ることができる食品は
様々あります
もやしで摂る必要ありません笑
自宅で準備するのであればともかく
仕事中や出先では選択肢に限りもあり
時間さえもったいない時も多々あります
そんな時に役立つのが
ホーリーバジルティーです!
お茶であれば
時と場所を選ばずいつでも摂取できます
さらにホーリーバジルには
カリウムはもちろん
マグネシウム、鉄、亜鉛も豊富に含まれています
べらぼうに数値が高いわけではないので
一杯飲んだら足りるというものではありませんが
常にもやしをバリバリ食ってるよりは効率がいいはずです笑
またホーリーバジルティーには利尿作用や
鎮静効果もありますので
自律神経を副交感神経寄りにすることで
更に排泄能力が高まります
冷え性(むくみ)の最大の理由は
筋肉量の低下
それと同じレベルで大切なのが
ミネラルのバランス
これからの季節
冷え性の方にとっては試練の時期です
少しでも緩和
しかも
楽に美味しく
冷え性とむくみに立ち向かってもらうためにも
ぜひホーリーバジルティーをホットで常飲されること
おすすめします
春まで
長いなあ...
がんばりましょう!!!かおもじ